こんにちは!
JR総武線亀戸駅徒歩5分にある「ピラティス&うごくスタジオ health fit」のピラティスインストラクタ-の宮永なおです。
デスクワークをしたり、長時間動画をみたり…
肩や首、背中がこったりしますよね。
中には、吐き気につながる方や、頭痛薬が手放せなくなっている方も…
…なぜ
「肩や肩甲骨がこるのか?」
…どうやって
「解消するのか?」
について、今回は解説していきたいと思います。
とくに、今回は「精神的緊張が強い」場合のこりに、フォーカスしていきますよ!
「こるって、どういう状態なの?」
平たく言うと、筋肉が「伸び」も「縮み」もあまりしなくなって、血流が不足している状態です。
「血行が良い」という言葉がありますが、こる状態は「血行が悪い」ということです。
「肩回りの血行がいいんだけど、めっちゃこる~」
…という人には、なかなか巡り合わないと思います(笑)
では、なぜ血行が悪くなるのか?
それをみつけて改善しないと、マッサージで一時スッキリ!しては、またすぐ肩がこる…の繰り返しになってしまいますよね。。
以下の3つのパターンについて、原因と改善策をこれから考えていきます!
血行不良になる3つのパターン
1.精神的な緊張がつよい
2.姿勢が悪いまま日常をすごす
3. 日常の動きが少ない(特に手をあげる動作)
今回の記事では、1.精神的な緊張が強いパターンについて、お話を進めていきますね。
1.精神的な緊張が強い方
いつも緊張をしやすかったり、忙しくて緩まるタイミングがないと、自律神経がみだれやすくなります。
◆交感神経→緊張をつよめる
◆副交感神経→リラックス時に働く
そう、交感神経と副交感神経の切り替えがうまいかないことで、交感神経がオンになりっぱなしで、体全体へ緊張のサインが送られ続けて「肩や肩甲骨がこる」になります。
緊張が高かったり、ストレスの多いお仕事は、いつも外の出来事に対応するために、交感神経で戦闘モードになっています。
それは、肩もこりそうですよね。。
これに関して、ピラティス・ヨガは「マインドフルネス」という自分に意識を集中する効果がとても高いため、戦闘モードから切り替える手段として、とてもお勧めしたいものです!
※マインドフルネスに関する記事はこちらから
また、唯一、自律神経を自分自身でコントロールできるのが「呼吸」です。
あえて胸式呼吸で「交感神経」を高めることもできるし
あえて腹式呼吸で「副交感神経」を高めることもできます。
また、呼吸の感覚に意識をむけることそのものが、「マインドフルネス」だったりするわけです。
ですので、精神的緊張の強い方の改善策は…
「ゆっくりと深い呼吸をする習慣をつける」
「ピラティス・ヨガ」をしながら「深い呼吸をする」
こちらになります。
呼吸に集中するには、自分であれこれ調べながら、動画を見ながらやるよりも
(この状態が、すでにマインドフルではなく、外に意識を向けすぎてしまっているため)
「インストラクターの声に耳を傾けて、あとは自分に集中するだけ…」
という環境のほうが適していると思います。
気になる方、自分で身につけたい方は
まずは亀戸徒歩5分の「ピラティス&うごくスタジオ health fit」におこしください!
※オンラインレッスンも行っています
では、また今度、ほかの「肩がこる」原因と、改善策について書かせていただきます!
今日はここまで~
宮永なお